コラム

電気やセキュリティ、消防・防災に関してのお役立ち情報やセキュアスに関しての最新情報を不定期でお届けします。

消火器・消火設備とは?種類・設置義務・点検方法をわかりやすく解説

2026/07/03セキュリティ

「消火器って、いざというときに本当に使えるの?」「うちのビルに消火設備は必要?」そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。消火器や消火設備は、火災が発生した際に被害を最小限に抑えるための重要な設備です。この記事では、消火器・消火設備の基本知識から設置義務、点検の必要性までわかりやすくご説明します。

消火器・消火設備の種類とは?

消火器にはいくつかの種類があります。一般家庭やオフィスでよく見かける「粉末消火器」は、白い粉末状の薬剤を噴射して火を消すタイプで、油火災や電気火災にも対応しています。また、精密機器の近くに設置される「二酸化炭素消火器」は、消火後に汚れが残らないのが特徴です。消火設備としては、天井に取り付けられた「スプリンクラー設備」(熱を感知すると自動で水を噴射する装置)や、「屋内消火栓設備」(建物内に設置されたホースで消火するための設備)などがあります。用途や建物の規模に合わせて適切な設備を選ぶことが大切です。

設置義務はある?どんな建物に必要?

消防法という法律により、一定の規模や用途の建物には消火器や消火設備の設置が義務付けられています。たとえば、延べ面積(建物全体の床面積の合計)が150㎡以上の飲食店や、300㎡以上の事務所などには消火器の設置が必要です。スプリンクラー設備はホテルや病院、大型商業施設などに設置義務があります。「自分のお店やオフィスは対象になるの?」と迷った場合は、専門業者に相談するのが確実です。設置義務を怠ると法令違反になる場合もあるため、早めの確認をおすすめします。

点検はどのくらいの頻度で必要?費用の目安は?

消火器や消火設備は、設置しているだけでは不十分です。いざというときに正しく作動するよう、定期的な点検が法律で義務付けられています。消火器の点検は6ヶ月に1回、消火設備(スプリンクラーや屋内消火栓など)は6ヶ月ごとの「機器点検」と1年ごとの「総合点検」が必要です。点検費用は建物の規模や設備の数によって異なりますが、一般的な消火器1本あたりの点検費用は数百円〜数千円程度が目安です。点検結果は消防署へ報告する義務もあるため、資格を持った専門業者に依頼することをおすすめします。

まとめ

消火器・消火設備は、火災から大切な命と財産を守るために欠かせない設備です。設置義務の確認や定期点検を怠ると、万が一の際に取り返しのつかない事態になりかねません。株式会社セキュアスでは、消防設備の設置から定期点検・報告書の作成まで、有資格者が丁寧に対応いたします。「うちの建物は大丈夫?」と少しでも気になった方は、ぜひお気軽にご相談ください。

CONTACTお問い合わせ

サービスや商品に関するご質問やご相談がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。

052-304-7410

営業時間:9:00~17:30(土日祝を除く)

メールでのお問い合わせ