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分電盤・ブレーカーとは?役割・交換時期・費用をわかりやすく解説

2026/06/03セキュリティ

「ブレーカーが落ちた」という経験は多くの方にあるのではないでしょうか。しかし、分電盤やブレーカーの仕組みや役割を正しく理解している方は意外と少ないものです。この記事では、家庭の電気を守る大切な設備について、わかりやすくご説明します。

分電盤・ブレーカーとは?基本的な役割を知ろう

分電盤とは、電力会社から送られてくる電気を家の各部屋や設備に分配するための「電気の司令塔」です。玄関や廊下、洗面所などに設置されているボックス状の装置がそれにあたります。分電盤の中には複数の「ブレーカー」が収納されており、それぞれが異なる役割を持っています。

ブレーカーには主に3種類あります。①「アンペアブレーカー」は電力会社との契約容量を超えたときに遮断するもの、②「漏電ブレーカー」は電気が漏れた(漏電)際に感知して自動で電気を止める安全装置、③「安全ブレーカー(子ブレーカー)」はリビングや台所など各回路ごとに設置され、使いすぎたときに落ちるものです。これらが連携して、家庭の電気を安全に守っています。

ブレーカーが落ちる原因と対処法

ブレーカーが落ちる原因として最も多いのは「電気の使いすぎ」です。エアコン・電子レンジ・ドライヤーなど消費電力の大きい家電を同時に使用すると、回路の許容量を超えてブレーカーが作動します。この場合は、いくつかの家電のプラグを抜いてからブレーカーのスイッチを上に戻せば復旧します。

一方、漏電ブレーカーが落ちている場合は注意が必要です。漏電とは、電気が本来の経路以外に流れ出している状態で、感電や火災の原因になる危険な状態です。漏電ブレーカーが落ちた場合は、むやみに復旧させず、専門の電気工事業者に点検を依頼することをおすすめします。

分電盤の交換時期と費用の目安

分電盤には寿命があり、一般的には設置から13〜15年が交換の目安とされています。古い分電盤は漏電ブレーカーが付いていないタイプも多く、感電や火災のリスクが高まります。また、電気自動車(EV)の充電設備やIHクッキングヒーターの導入など、電気の使用量が増える際にも分電盤の見直しが必要になる場合があります。

分電盤の交換費用は、住宅の規模や選ぶ製品によって異なりますが、一般的な家庭では工事費込みで5万円〜15万円程度が相場です。費用は業者によって差があるため、複数社から見積もりを取ることをおすすめします。

まとめ

分電盤やブレーカーは、家庭の電気を安全に使うために欠かせない重要な設備です。ブレーカーが頻繁に落ちる、分電盤が古い、漏電が疑われるといったお悩みは、早めの点検・交換で解決できます。株式会社セキュアスでは、電気工事の専門スタッフが現地調査から施工まで丁寧に対応いたします。「うちの分電盤、大丈夫かな?」と少しでも気になった方は、お気軽にご相談ください。

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